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沖縄はじめの一歩|終了

会社組織

残念だが「正直者が馬鹿を見る」という事実は認めて「清濁併せ吞む」事を学ばないといけないと痛感した。

残念だが今の世の中は「正直者が馬鹿を見る」のが普通なのかも知れない・・・・

呼吸するように嘘をつき、ゴマをする、媚びる事が得意な人間が受け入れられる組織、それを好む代表者が多いのは事実のようだ。
気持ちは分かる。意見ばかりしてくる、懐かない部下より、媚びてくる部下を可愛がる方が気持ちが良いのだろうと・・・・楽だし。

→上司の顔色を見るより、お客様の期待に答えたい。
とっても素敵な考えだし、僕はこれが当然だと思うが・・・世の中はそうではないらしい事を最近は痛感している。

→上司の顔色を伺って、自分の保身の為に嘘をつく。お客様にも保身の為に嘘をつく。
現実はこういう人を好む裸の王様的な管理者、経営者が多いのかも知れない。まぁ〜そうだよなとも思うww上司だって人間だ。部下も人間だし。

これは大企業や公務員に限った話しではなく中小企業でも同じ。

ただただ・・・これを我慢してでもやり遂げたい事がある!という人もいる。
もちろん生活のために・・・という人もいる。

→清濁併せ吞む

日本人の大人はこれができる人が多い。事なかれ主義と僕は同義だと考える。

僕は今までは苦手だった。今も苦手だけど。

ただこれでは「やりたい事」は実現できない。
ビジネスは人と人の関係性で作られているから・・・・正論だけ唱えて「あいつはー」とは「あいつがー」とは人のせいにしてても結局は嘘つきと同じ。言い訳してるだけ。←今日までの僕。

嘘が得意な人、自分に都合の良い部下の話のみを信じる経営者は得てして「人付き合い」がうまいし人脈もあるように見える。
*そもそも呼吸するように嘘をつく人は「自分が嘘つき」だとは思ってないけど。

自分は「正直者だ!」と正論を吐きまくる人は人付き合いが極端に下手だ。
これだと何も実現できない事を痛感している。言わなくても良い事を口にしてしまうし。

きっとスティーブ・ジョブスやジャック・マー、リチャード・ブランソンが日本人だったら成功してないよね。。。とは言ってもね・・・
でも僕は今日本で生きている。我が子のように可愛いスタッフたちも。

今の目標は・・・・
嘘はつけないが「清濁併せ吞む」事はできるようになりたい。正論だけでなく「人間」として相手をみて「好かれる」事も学んで生きたい。

・・・と、

僕は、なんだかんだで結局「周りのせい」にして逃げていたんだと、何年経っても「変わらない」自分大好きな「いつも俺ってドすげーだろ」て自慢する先輩から気付かせてもらった。

まずは「自分を少しは好きになる」努力から・・・

進めて行きたい。

 
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