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沖縄はじめの一歩|終了

台湾マーケティング

初めての台湾向けマーケティングについて。空前と言われる台湾ブーム、台湾からの旅行者数も右肩上がりで増加中!

台湾向けのマーケティングについて少し・・・・

昨年からよく見かける「空前の台湾ブーム」と言う言葉。
日本人が年末年始に行きたい旅行先(海外)では1位の台湾。
初めての台湾向けマーケティングについて。空前と言われる台湾ブーム、台湾からの旅行者数も右肩上がりで増加中!

逆に台湾からの来日者数も2012年から2016年のJNTOデータを見ても・・・・

2012年→1,465,753人

2016年→4,167,512人

なんと、270万人も増加!
*ちなみに台湾→香港、台湾→ベトナム、台湾→タイは減少傾向で、台北などでは圧倒的に目立つメイクやファッションで人気の韓国は微増。

当然台湾と近い沖縄でも「台湾人旅行者」が目立ちますよね。

さぞかし沖縄県内の店舗や施設も台湾人で賑わっているのかと思えば・・・台湾の方が足を向けているのは「一部の限られた店舗や施設」のみ。
人気の豚骨ラーメン店でも複数の店舗を展開しながらも行列ができるてるのは一定の店舗のみ。

何故か?

単純に情報がないのです・・・・当然といえば当然。

台湾人はあまり「口コミサイト」などをアテにしない(日本同様に過去に不正があったらしいです)傾向が日本人より強いようで、PIXNETなどに代表されるようなブロガーやインフルエンサーなどのSNS、ハッシュタグからSNSを活用して行きたい場所を探しているようです。

では、台湾人向けにマーケティングを仕掛けるにはどうするのか?

SNSを立ち上げる?台湾で広告をだす?

とってもシンプルですが・・・・集客したいのならまずは「台湾人むけに繁体字で情報を発信すること」からスタートです。

誰でも思いつくかと思いますwwやるか?やらないか・・・です。
*殆どの人は考えるのみでやらないですけど。翻訳がーーとか、予算がーーーとか。

台湾人が行列する店舗でも、他の系列店は情報がWebになく外国人は全然こない・・・とかは良くある事例。

まずはこれからスタートです。
これにSNS広告を活用したり・・・さらにインフルエンサーを活用したりなどなど。

で・・・ここからが一番肝心です!

マーケと同時に、店舗や施設で「台湾人観光客」を受け入れできる体制を作ること!
・店舗POPの翻訳
・メニューの翻訳
・施設案内の翻訳
・スタッフさんのオペレーション作成
・スタッフ教育

多くの台湾人の方はマナーもいいですし、外国旅行にも慣れている方が多いので「ガッツリ」の対策ではなく「最低限の対策からスタート」で十分です。
翻訳してスタッフ教育する。話せなくても大体は大丈夫!

中国語できなくて、台湾旅行行ってもなんとかなりますよね?逆も同じです。受け入れる気持ちの準備が大切。
あとはすぐに慣れます!

個人的に、飲食店さんなど県内客向けや、日本人観光客向けに色々と頑張っているけど・・・・競合も多く広告費用かけても・・・の場合は絶対に外国人もターゲットに入れたほうがいいです。
ただ・・・メニューやサービスのクオリティは重要ですけど。

まずは情報発信から初めてみてください。

台湾向け沖縄情報メディア 沖繩天天旅(沖縄テテル)
http://www.teteru-okinawa.net/zh/






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